お友達に誘われたある会社のイベントでお決まりのビンゴ大会があり、私も見事景品が当たりました。
ところが渡されたのは、とある機械でした。
メーターが付いている機械から金属の棒が出ていて、温度計のように見えましたが、何に使用するのか全く分からず困惑です。
家に帰ってから、とりあえず箱書や説明書を読んでみたら「水分計」という文字がありました。
水分計って何に使ったらいいのか、ますます困惑。
役に立たないものが当たってしまったなとがっかりしました。

使う場面が全く無い

「水分計」って言われて、直ぐにどうやって使うのかわかる人っているのでしょうか…??
とりあえず、チルタイムにスマホで水分計について調べてみました。
「水分計」と入力して出てくるのは業務用の機械ばかり。
私が景品で当たったものとは、ちょっと姿が違っています…。
秤みたいな形やトランシーバーみたいな形をしているものが多く、測る対象も木材やオイル、プラスチックにコンクリート、果ては食品である米穀用までありました。
値段も、数万円から数十万円するものまでと、とっても多様。
なんとなく調べてはいたのですが、水分計と一口に言っても、幅広い分野で、幅広い用途で使われていることがわかって驚きました。
色々な製品にとって、水分量って品質を左右する重要な要素なのですね。
でも、私にとっては使う場面が全く無いな、クラブで誰かにあげてしまおう…持ってたら、この機械について知っている人がナンパしてくるかなーなんて、結局のところそう思っていました。

クラブで誰かにあげてしまおう

クラブには色んな仕事をしてる人が遊びに来るし、誰かにあげてしまおう…そう考えてリビングに水分計を置きっぱなしにしていました。]ところが、それを見た母が、「これ、どうしたの?必要ないの?私、欲しかったのよね」と声をかけてきたのです。
「それ、何に使うか知っているの!?」思わず私は声を上げて驚いてしまいました。
実はガーデニングを趣味にしている母は、ずっと土壌の水分をチェックできる機械を探していたのだそうです。
土の表面が乾いているからと植物に水をあげても、実は土の中の水分は十分な状態になっていて、根腐れを起こしてしまうなんてことがたびたびあって、悩んでいたのだそうです。
これは思わぬところで、親孝行できたのかな…クラブで遊んで朝帰りしても、しばらくは大目に見てもらえるかも…なんて思いながらその水分計を母にプレゼントしました。
水分計って、スマホで調べた時は業務用のオイルとか、そんなイメージがあったけれど意外な使い方のものもあるんだなー、クラブでいろんな職業の人にナンパされても、知識を披露できるかも!とちょっと水分計に興味をもった出来事でした。